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「エンゲージリング」の雑学:2

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ますは、エンゲージリングを購入する方法について書いていきます。
このエンゲージリングの購入方法というのは、大きく分けて4つほどあります。
これらのどの方法にするかというのは、相手の女性の希望や、予算などによって決めていき、また宝石店などのショップに行って、もし気に入ったのが無いというのであればオーダーメイド方式にするなど、周りとよく相談しながら決めるといかもしれません。

また、エンゲージリングはは、結納・または両家が顔を合わせる食事会の始まる2週間前までには購入出来ているようにしましょう。
何故なら、エンゲージリングは、既製品を買うという場合でも、そのサイズの調整などの作業で、2週間以上かかってしまう場合もあるので、早めの購入が良いでしょう。
これがオーダーメイド方式となってしまうと、2週間ところか2ヶ月近くもかかってしまう場合もあるので、相談も早めにし、早い段階でエンゲージリングを準備できるようにしましょう。

以下、その4種類の購入方法について書いていきます。

レディメイド
いわゆる既製品の指輪を買うことをいいます。すでに出来上がっているものを買えるというのが特長です。このレディメイド方式は、たくさんの種類の指輪があって、既製品とはいっても、充分気に入ったものを見つけやすいというのが特長です。また、この方式では、実際に実物を見て、指にはめてみた上で選べるというのがありますので、安心感もあります。ただ、このレディメイドの場合、指輪のサイズ調整が必要だったり、デザインが良いものがあったとしても取り寄せになってしまったり、その日に必ず持ち帰れるとは限らないのが注意点でしょう。
セミオーダー
このセミオーダー方式では、エンゲージリングの石の部分、そしてアームの部分をそれぞれで選んで、それらを組み合わせてつくるという「プチオーダー」方式です。あまりお金はかけられない、だけど、石の大きさなどにこだわりたい!・・といった場合には、このセミオーダー方式とすることが多いようです。
フルオーダー
指輪全てを完全なオリジナルメイドで作り、オーダーメイドで作るという方法です。
これはエンゲージリングの デザインを考え、イラストを作るという部分から始まるので、出来るまでの時間は大幅にかかってしまいますが、あなただけの、まさに「世界にひとつしかない指輪」を作れるということで、顧客の満足度も高いということです。
リフォーム
親からもらった指輪などの、すでにある指輪をベースにして作るもので、デザインを変えたり、サイズを調整したりといった方式です。購入方法というよりは、作り直しといったほうが良いかもしれませんね。
このリフォームの場合、 工程的にはフルオーダーに近いものがあるので、その分時間もかかります。ですが、あなたの・または親や誰かの思い出の指輪をエンゲージリングにするという、オシャレな方式のの一つです。

ここからは、婚約指輪のデザインについて書いていきます。

指輪は、以前は石が一つで、立て爪となった指輪が、一般的なデザインとなっていました。中央に据えられる石も割りと大きめとなります。こうしたエンゲージリングなどは、結婚式やパーティーなど、ここぞという時のみ、身に付けるものが主流でした。
ですが、最近では、普段も身に付けられるようなカジュアルなデザインのものが好まれることが多くなり、そのれに伴って石も小さめなものになったり、シンプルな結婚指輪とも重ねて付けられるようなデザインがされたものなども多いです。

以下、指輪のデザインなどでポイントとなるパーツなどについて紹介します。

石(ルース)
一般的にエンゲージリングに使われる石(ルースともいいます)で最も人気となっているのは、ダイヤモンドです。エンゲージリングを買ったカップルで、石をダイヤモンドにしたカップルは7割とも9割以上ともいわれています。元々ダイヤモンドというのは、永遠・そして純潔などといった意味が込められています。そうしたことから、結婚の理想と見事に合うということで、ダイヤモンドが主流となったとのことです。
最近では、エンゲージリングを買うのに、必ずダイヤモンドということにこだわらず、女性の誕生石にしたり、カップルの好みなどによって、その形は様々です。
必ずダイヤモンドということはありませんので、その石については、 自分たちの好みに合ったものを選ぶことがベストでしょう。
アーム
指輪のリングに使われる部分には、プラチナが最も人気となっています。プラチナは長い年月が過ぎたとしても、サビが発生したり、変色したりということが無く、その美しさを永遠に保てるということから人気のようです。
逆に 海外ではゴールドが人気ということで、日本においても、ゴールドの指輪が多く見られるようになってきました。
ゴールドは、もともと日本人の肌には合うとのことで、日ごろからゴールド系のアクセサリーを身に付ける人は、ゴールドを選んでも良いのかもしれません。

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Last update:2023/3/8